/連結クラシック研究室/ホルン 1998/6/8
フレンチホルンの紹介をします。
F管だと4mの真鍮のパイプを巻いた楽器です。
そのおかげでいろんな所にしょっちゅうつばが溜まり、合奏中でも、
のべつ分解してつばを捨てています。
ホルンは、音の出口である朝顔(ベル)に、右手を突っ込んで演奏します。
昔、バルブが付いていなかった頃からのスタイルです。
音色とピッチが変えられるので、とても便利です。夏は蒸れます。
透明の塗料(ラッカー)で被膜していない楽器を持っている人は、手が錆で緑色になります。この錆はなめると苦く、眼に入ると激痛で眼が開けられなくなります。
私の少ないオーケストラ経験では、ホルンをやってて一番おもしろかった曲はベートーベンの「第九」でした。
MIDIファイル dai9.mid
9.5KB,最大12音
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